カテゴリ:スタッフブログ / 投稿日付:2022/04/14 00:00
最近では、夫婦共有名義で自宅を購入するケースが多く、離婚をした場合、自宅をどうしていいか
わからないというご相談が増えています。
夫婦共有名義の自宅を売却する場合は両者の意思が必要です。売却したくても別居をしていて連絡が
取れなかったり、離婚後時間が経過していて売却に同意してくれなかったりと様々な事情も出てきます。
あるご相談では、自宅に妻子が住み続け、出ていった夫が住宅ローンを払うと約束したものの、夫は
自身の生活もあるため、途中で支払いが困難になり住宅ローンの滞納に陥るというお話もありました。
これはほんの一例ですが、決して少ない事例ではありません。このようなトラブルを避けるためにも、
早期に共有名義の自宅の問題は解決しておくことが大切です。
住宅ローンが残っている場合は、金融機関の許可が必要であること等その他手続きがありますが、
当社がお手伝いできますので、お気軽にご相談ください。